創業40年のあゆみ

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創業40周年に寄せて　　　　　　　　　　　　　　福田会長、伊勢社長の御両兄コンビによって経営される東明興業株式会社が力強い歩みを続けられ、業績拡大と共に茲に創業40周年を迎えられましたことを心からお祝い申し上げます。　省みますと東明興業に営業で訪問したのは練馬区平和台の本社でした。1979年にはアームロールが新発売になり、すぐ発註頂きいすゞ自動車一号車を納入いたしました。当初はアームロールキャリアをシャシーに引き上げるのはワイヤーで、平和台本社前の駐車場で車両説明を当社より担当役員営業所長、新明和工業より所長課長、サービス担当員が勢揃いして取扱い説明をいたしたのを覚えております。この後アームロールキャリアは大型：10台、４ｔ：56台、２ｔ：15台、合計81台を納入させていただきました。　また、２ｔ・４ｔダンプ車を主に購入いただきました。４ｔダンプはメーカー完成車ではなく、荷台のボデーを新規に新明和工業で作り納車いたしました。これは強固なボデーであり3方向の煽りが多少高く出来るように福田会長の考案したものでした。私はなぜ価格の高い車両を作るのかわかりませんでしたが、この後、業界ではこの４ｔダンプを「東明仕様」で通じ打合せなくても新明和工業ではすぐ作れるようになり産業廃棄物収集運搬業の方が多く使われるようになりました。　車両は小型、中型、大型 及び特殊車と350台の納入をいただきました。私は平成22年に定年退職いたしましたが営業時代多大なる車両の購入いただき会社より数々の表彰を受けました。これも福田会長のご支援の賜物と感謝いたしております。　40周年を迎えるに至りましたのは、福田会長、伊勢社長を中心に社員の皆様が一丸となって起伏の多いこの40年間を懸命に乗り切ってきた賜ものであります。現在厳しい経済環境の中でも東明興業は今後共、着実に発展するものと確心いたしております。と申しますのは福田会長の経営理念とする誠意・規律・努力の有言実行と伊勢社長 他経営幹部の絶えざる補佐と熱意、社員各位がこれから方々を中心に不断の努力と勤勉を積み重ねておられるとお見受けするからでございます。一つの節目である40年間に培って来た基礎とバイタリティをもって50年60年と限りない前進と尚一層の内容充実されんことを心から祈念してお祝いの詞と致します。13千葉自動車商会 代表千葉 則雄（元）新東京いすゞモーター 株式会社 中村橋営業所長()

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